気温 30℃
昨日 細川護煕展へ行ってきた。
私自身 陶芸から遠うのいて六年近くになる。
母と同居するにあたり いつか落ち着いたら始めようと
クレーン車で窯を運び込み小さな小屋も作った。
今はこつこつ像を作っているのだが完成真近かに頭が重すぎて
ポロっと落ちた。 (首を空洞にした為)
今さら一から作り直すのは大変だと、粘土で接着し作業を進めていると
完成真近に又、頭がポロ。これの繰り返しなのだ。 (~_~;)
結果論からすると一から作り直すほうがずっと早かった。
だが今さらである。朝起きると またポッロと落ちているかもしれない。
ハア~~ 誰か~~ もう こんな生活嫌だ~~~ \(゜ロ\)(/ロ゜)/
ボソ・・・ 永遠に出来ないかもしれない・・・
ともかくこれを完成させることが今の重要課題。
石膏型を作り、もちろん焼成するつもりだが窯が大き過ぎて小さな電気窯を購入しようか思案中。
それはさて置き 細川護煕展は年配の方がほとんどで、それも圧倒的に女性でした。
作陶も書も絵も完璧でとても素晴らしく繊細なものでした。
その繊細さは厚顔な政治家が多い政界の中では
心労も大きく、さぞやご苦労されたのでは・・ つい思ってしまいました。
小さな頃から名品に触れ、ご自分の才能と努力で素晴らしい作品を作っておられるが
誰もが始められる絵画や彫刻、書とは違い
薪で七日間、焼き続けて作品を生み出す陶芸(電気やガスでも出来るが)は
正直 使いたいだけの薪を存分に使える余裕と環境が羨ましく思いましたです。<(_ _)>
まっ 羨ましくても才能がなければ・・ ですよね。 笑