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ツツジ(躑躅)とはツツジ科の植物であり、学術的にはツツジ属(ツツジ属参照)の植物の総称である。ただし日本ではこの中に含まれるツツジやサツキ、シャクナゲとを古くから分けて呼んでおりこれらはしばしば学術的な分類とは食い違う。最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定されている。
何と800年を超え1,000年の古木もあるとは驚きである。
家のツツジは植えられて30年以上経っていると思うが (サツキかもしれない。 笑)
旺盛な生命力で根を延ばし庭のそこかしこから芽を出し増殖を始めていた。
私の理想はホワイトガーデンだ。
クーゥ それなのに、それなのにーー
エエーィ と 迷う事無く 4本程残し 後は引っこ抜いた。
(全部抜きたかったが母の手前 それは出来ない ここが辛い所だ)
そして庭の片隅に突っ立て二ッと笑っている信楽の狸も
ますます理想を遠いものにする。
自棄になって このサザンカ?(多分)の枝もバッサバッサと切り落としたが
ちゃんと咲いてくれた
今はこの庭もそれはそれなりに良いのかなと思い始めている。
サザンカとの見分け方
ツバキ(狭義のツバキ。ヤブツバキ)とサザンカはよく似ているが、次のことに着目すると見分けることができる(原種は見分けやすいが、園芸品種は多様性に富むので見分けにくい場合がある)。
ツバキは花弁が個々に散るのではなく萼と雌しべだけを木に残して丸ごと落ちるが(花弁がばらばらに散る園芸品種もある)、サザンカは花びらが個々に散る。
ツバキは雄しべの花糸が下半分くらいくっついているが、サザンカは花糸がくっつかない。
ツバキは、花は完全には平開しない(カップ状のことも多い)。サザンカは、ほとんど完全に平開する。
ツバキの子房には毛がないが(ワビスケには子房に毛があるものもある)、サザンカ(カンツバキ・ハルサザンカを含む)の子房には毛がある
ツバキは葉柄に毛が生えない(ユキツバキの葉柄には毛がある)。サザンカは葉柄に毛が生える。
(^_^.)